福田レポート6月号を配布

コロナでお客様の元に行けなくなった時に

コミュニケーションの代わりになればと作成を始めた福田レポート

毎月1回、「建築」「書籍」「グルメ」「旅」の情報を中心にお届けしています。

ご興味のある方は是非ご一読ください。

F U K U D A R E P O R T N O . 0 6 

富 山 環 水 公 園   ス タ ー バ ッ ク ス 

富山旅行で「世界一美しいスタバ」と称される環水公園店に立ち寄りました。隈研吾設計で、2008年のスターバックス社内デザイン賞を受賞したことがその呼び名の由来だそうです。 外から見ると、運河沿いの芝生の丘に建つ低層の建物で、深い庇と全面ガラスの組み合わせがたしかに絵になります。「世界一」は少し言い過ぎかもしれませんが、このロケーション あってこその評価だと納得しました。 中に入ると、足元から天井まで続くサッシが3方向に広がり、 木張りの天井と相まってかなりの開放感があります。朝から観光客が多く、窓際の席はすぐに埋まりますが、運良く座る ことができました。曇り空だったのが少し残念でしたが、晴れた日にまた来てみたいと思える場所でした。 

W a y m o   ロ サ ン ゼ ル ス 自 動 運 転 タ ク シ ー 

ロサンゼルス滞在中、街を歩いていると屋根にセンサーを載せた白いジャガーが走っているのを見かけ、思わず興奮しました。GoogleのAlphabet傘下が運営する自動運転タクシー 「Waymo」です。ドライバー席には誰もいません。 翌日さっそくアプリで呼び出して乗車。正直、最初は少し怖いかと思いましたが、乗ってみると意外なほど安心感がありました。急発進も急ブレーキもなく、走りがとにかくスムー ズ。車内モニターに周辺の車や歩行者の認識状況がリアルタイムで表示されるのも、信頼感につながりました。料金はUberより安く、配車から降車まですべてアプリで完結します。座り心地がイマイチなのが唯一の残念な点でしたが、「未来に乗った」という感覚は本物でした。日本でのサービス開始が待ち遠しいです。 

由 布 院   玉 の 湯 

コロナ前に由布院を訪れた時、メイン通りの外国人の多さと 混雑に少し引いてしまい、それ以来、由布院から足が遠のい ていました。今回、妻に由布院の御三家に一度くらい泊まってみたいと言われて、「玉の湯」へ宿泊してきました。 宿はメイン通りから一本入った小川沿い。入口から続く小道は緑に囲まれ、音と空気が変わります。 部屋は古めですが、大きな窓の外には、雑木林に面したテラ スがあり、いい雰囲気です。朝、テラスでコーヒーを飲みな がら読書をして、時々木々と青空をぼんやり眺めるという時 間を過ごしました。鳥の声や木々のざわめきに心からリラッ クスして過ごすことができました。 温泉のお湯が好みではないのとテラスのプライバシーがイマ イチなのが残念ですが、雑木林の静寂の中で過ごす朝の時間 は、また味わいたいと思えるものでした。 

お 金 と 脳 の 残 酷 な 真 実 

久しぶりに面白い新刊本に出会いました。「結婚式の費用 は、離婚率と相関する」という結婚式場に不都合な話や「サルに近い人ほど『マウント』を取りたがる」というちょっと 笑える話、「お金は本当に脳を書き換えている(人間は目の 前にお札がチラつくだけで思いやりを忘れるそうです)」という怖い話など、思わず「本当かな?」と考えたくなる話が次々と登場します。 内容の中には、すでに知っている話も多く、新しい発見ばか りではありません。しかし、それらが脳科学の視点から整理されているため、人がなぜそのような行動を取るのかを改めて考えるきっかけになりました。 読後に残ったのは「人間の脳は思った以上に不完全な仕組み で動いている」という感覚でした。お金との付き合い方だけでなく、自分の行動や判断のクセを見直すきっかけになる一 冊だと思います。 

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