2025年1月、合気道5段に昇段しました!
やっぱり嬉しいものですね( ^ω^ )
簡単に、合気道の昇段に付いて説明すると
合気道は、4段までは昇段審査があり
それを受けて、合格すれば昇級昇段します。
ですが、5段以上は
道場長の推薦のみで、審査などが行われ無いのが現状です。
道場長の推薦に必要なのは、道場への貢献だったりする訳ですが
自分は、指導員をやったりなど、特に道場に貢献しているわけでもないので
推薦されることもなく、4段で終了だなって、勝手に思っていました。
なのに、今回5段の推薦!!
本当に?
って思ってしまいました。
で、もらった後で、調べてわかったんですけど
どうも昇段基準というものがあったらしいです。
1年180日間で5年以上、
つまり900日稽古すると5段の資格がもらえるようです。
後は、道場長が認めるかどうからしい。
知らなかった笑
もらえないと思って、全く調べてもいませんでした笑
で、私の場合、調べてみましたら、4段をもらってから9年が経過しています。
週に2回ペース、年に100日前後の稽古だったので、9年かかったみたいです
言ってくれれば、週3で稽古してたのに、、、
まー、ゴルフを強化しようとゴルフの練習を増やしてたので、仕方なしですね笑
ところで
他武道では、審査がかなり厳しく
能力が無いと昇段できないところもあると聞いています。
弓道とか柔術とか。。。。
ところが、合気道の段位は、稽古日数をクリアーして、
審査受けたり、推薦されれば、
能力・実力に関わらず、もらえてしまうところがあります。
これに対して、(実力が伴わない)昇段システムが
価値がないというような声も聞きます。
ですが、この稽古日数で昇段するシステムが、悪いとも思えないんですよね。
以前、自分の苦手を克服しようと
書道を習っていたんですが、
3段から全然昇段しなくて
モチベが上がらず、辞めてしまいました笑
趣味の世界で何度も挫けると、モチベダウンに直結します!
本当に!
自分がこうして合気道の稽古できているのは、
多くの人が道場に参加して頂いているからです。
そのために、多くの人がモチベーション高く
次を目指せるシステムは素晴らしいと思うのですが
どうですかね?
それに、能力を正確に見極めて
昇段するというシステムを作るのも難しいですしね。
老若男女が、試合もなく長く続ける合気道では
今の審査システムが合っていると思います。
後は、個々人が自分と向き合い、ひたすらに技を磨く、道を進むしかないかと。
入門当初(ちなみに36歳から始めました)には出来なかった
達人ぽい技も出来るようになってきたので、
自分なりに今後も精進していきたいと思います。
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