本当にあったモデルルームの怖い話

自分がまだ東京でマンションデベロッパーを担当していた頃の話ですが

騙したり、強引に販売する不動産会社がまだ多かったんです。

そんなご時世の中、

マンションを販売するモデルルームで当たり前に取られていた手法に下記のようなものがあります。

  1. モデルルームにはテレビを置かない!
  2. 寝室のベットが微妙に小さい

当時のテレビはブラウン管。四角くてでかいんです。

画面の大きなテレビを置くとどうしてもリビングが狭くなっていまします。

なので、ほとんどのモデルルームではテレビが置かれていませんでした。

当時の家庭のテレビ設置率なんて100%に近いと思うのですが、

モデルルームには置かれてなくて、

その状態で部屋を検討して、実際に購入後に家具を置く時

テレビどこに置くの?という状況でした。

また、モデルルームに置かれているベットが、市販のものよりひと回り小さく

寝室が広く感じるようになっていたりしたものです。

あと、撮影NGのところが、ほとんどだったような気がします。

記録されては困ることでもあったのでしょうか?

さて、ここからが本当にあった怖い話。

とある東京都内のマンションのモデルルームでの出来事です。

通常マンションって、色んな間取りのタイプがあります。

その中、どのタイプをモデルルームにするかは、各社によって傾向がありますが

だいたい、タイプの中で狭すぎず、広すぎず、少し見栄えのする部屋が選ばれます。

標準タイプよりちょっと大きめの角住戸とかになります。

で、前述の東京のマンションなのですが、

1住戸しかない最上階の特殊住戸をモデルルームにしてたのです。

それはそれは、見栄えのするモデルルームで、見学した自分も

「素晴らしいですね」と大絶賛してしまいました。

で、キッチンやトイレの設備グレードが高かったので、

「こんな設備つけて、よく採算あいますね」という話をしたんですが、

「あー、特殊住戸だけ、このグレードなんですよ」とのこと

つまり、この住戸以外は、全く違う設備がつくというのです。

確かにパンフには、小さく注釈で入っている。。。

でも、モデルルームにはオプションの表記はなく普通に設置している。。。

いやいやいやいや、グレーすぎるでしょ!ほぼ黒ですよ。

「クレームにならないですか?」と聞きましたが

「聞かれたら答えているから大丈夫!パンフにも書いてるし!」とのことでした。

恐ろしい話です。

モデルルーム見ながら、このキッチン素敵!っと思って買ったら

「実は、別のキッチンでしたー!残念!」という話です。

残念で済むかーっと思いますが、結論から言うと大きなクレームもなく終わったようです。

いかがでしたか?

第1回モデルルームの怖い話。

本ブログでは、住まい探しに役立つ情報、不動産会社に騙されない情報などをお伝えしていく予定です。

お楽しみに!

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